ローズ とっても居心地が良くて、素敵なサロンですね。
      お友達のお部屋に来たような。
      あけびぁさんではどのような施術を行っているのですか?
 
国弘 ありがとうございます。
     頭蓋骨や筋肉、骨格の歪みを手技によってやさしく矯正し、 脳脊髄液の循環を活発にして、美容トラブルを改善する手助けをさせていただいてます。
     施術後、すぐに効果がわかること、疲れがなかったように楽になること、そして気持ちよくリラックスできること。
     この3つを実践しています。
インタビュアー  サヘル・ローズ (タレント
ローズ 国弘明美代表は、ずっと美容の世界を歩んでいらっしゃったのですか?
 
国弘 いいえ。前職では国家公務員として厚生労働省で働いていました。係長にまでなりましたが、部下に冷たく接するなど、今思えば本当に嫌な人間でした。
    勤続20年の間には、ひどい偏頭痛が続いたり、花粉症や肌荒れもひどかったり、不健康な自分を感じる場面が多くて、毎日へとへとに疲れていました。
    周りを見ても健康な人なんていないし、出来る女性の上司は皆閑職についていて実力を持て余している。ここで年を取っていくとその先に何があるんだろうって。
    それで思い切って退職して、本当に自分がやりたいことは何か、探しはじめたんです。
 
ローズ 辛いご経験をされたのですね・・・。それでこうした 「癒し」 のお仕事を?
 
国弘 人に 「ありがとう」 と言ってもらえる仕事がしたかったし、自分自身も 「癒されたい」 という思いがありました。
 
ローズ 公務員のお仕事と美容矯正サロンでは、違う点がずいぶんありますよね。
      その辺りはいかがでしたか。
 
国弘 最初は笑うことができなくって(笑)。
     人と接するときに笑うという発想すらなかったんですよね。
     まったくお客さまと心が通い合わなくて、壁を乗り越えるのに結構時間がかかりました。
 
ローズ にこやかに接してくださる今のお姿からは想像できないですね。
      訪れる人はいろいろな悩みを持っていると思います。お客さまと接するときに気を付けていることは
      ありますか?
国弘 とにかく、ネガティブな言葉を発しないように気をつけています。言霊ってわかりますか?同じ表現で
     も「嘘でしょ?」って言うのと「ホントなの?」って言うのは引っ張ってくる運が違う気がします。
嘘をつくのも嫌。
     こういったサロンで技術に自信があるのは当たり前ですから、そこにこだわりはないんですよ。
     大切なのは心からお客さまとの会話を楽しむこと。お客さまにも楽しんでいただくこと。
     体の歪みを整えるのはもちろん、心もリラックスしていただきたいと思っています。
     ですから完全予約制で、1日に2〜3名様しかお受けできていません。
お時間で料金を設定したり、たくさんオプションを付けて効果がでると同時に高額になるような商売はしたくないんです。
     同じ空間にいらっしゃるお客様はおひとりだけ、自由にお着替えして会話してお茶を飲んで、つんつる
     てんになって帰っていただきたい。
そうでないと御代をいただきたくない。
     心身ともに癒されたい女性が安心してゆったりできるサロンが理想なんです。
 
ローズ ああ、私の母を見ていただきたい。
      これからもたくさんの女性を癒されてくださいね。
     
 
 
 
 
 

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アトリエ あけびぁ

〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3丁目

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